1997-06-13 第140回国会 参議院 選挙制度に関する特別委員会 第2号
私も地元の人間なものですからいろいろよく調べましたところ、これは私の調査ですから裁判所あるいは警察、検察庁のものとは性格が違うかもわかりませんが、田邉、池上への各十万円については、これに介在している竹葉という人物がいまして、この人物の虚偽の自白をもとに相当に無理な取り調べが行われて出てきた話。したがって、私はそういう事実はなかったというふうに確信しております。
私も地元の人間なものですからいろいろよく調べましたところ、これは私の調査ですから裁判所あるいは警察、検察庁のものとは性格が違うかもわかりませんが、田邉、池上への各十万円については、これに介在している竹葉という人物がいまして、この人物の虚偽の自白をもとに相当に無理な取り調べが行われて出てきた話。したがって、私はそういう事実はなかったというふうに確信しております。
それから、高知三区のケースについては、先ほど捜査二課長は、適切しかも周到な捜査をやった、こういうお話でございましたが、実は、廣田側の安藤後援会長から十万円をもらったと虚偽の自白をした、虚偽の自白というのは私の言う話ですが、竹葉なる人物は、対立候補である自民党候補の熱心な支援者で、選挙近くになって廣田候補の事務所に自分から名乗り出て手伝いましょうと、こういった人物なんです。
〔小宮山委員長代理退席、村田委員長代理着席〕 この三井の会社に四十六年から四十八年にかけて元宮城県の食糧事務所長武井仙太郎さん、元新潟食糧事務所長宮沢光寿さん、また三井物産本社には四十五年に元東京食糧事務所長の竹葉柾さんが天下っているんだな。こういう大商社がいま、食糧庁が流しておるこれを利用して、白米の三兆円、この消費に乗り出しにかかっているわけなんです。
なお、任命制以来、本県の教育界確立のために御努力を願っておりました竹葉前委員も去る五月十二日に御辞任になったわけでございます。 なお、私どもといたしましては、いまさら申し上げるまでもなく、先ほど申しましたように、あらゆる方策を講じまして、今後かかることの再度起こらないように鋭意努力を払っておる次第でございます。
まことに遺憾なことでありますけれども、この篠原祐一氏の辞職に関連をして、愛媛新聞等の記事あるいは愛媛県議会における教育長の答弁あるいは当時の教育委員長でありました竹葉さんの答弁等々から推察をするに、一月十四日の臨時委員会で、篠原が病気のため年度末の人事異動など激職にたえないから云々との退職理由の説明があったほかに、「気にかかることもあるので」とのことばがあった。
そこで多少お聞きしたいんですけれども、委員長という立場から代表されて言われたんですけれども、この教育委員会の構成を見てみますというと、委員長の竹葉という方は六十七歳で、もうすでに十三年間教育委員をぶつ続けにやっておられる。菊池という委員さんは七十八歳、これも十三年間ぶっ続けて教育委員をやっておられる。
同時に、竹葉教育委員長、非常に人格、識見ともに清廉潔白の方のようでありますけれども、十三期教育委員長を歴任している、十三期教育委員長の職にある。平均年齢七十一歳、教育委員長の十三期の重任という事実は喜ぶべき現象であるとばかりはいえないと思います。また愛媛県教育委員会の事務局も、教育長も次長もいずれも一般事務職員上がり、いわゆる教職経験者ではないわけであります。
愛媛県教育委員会から、私が調査に行ったことをつぶさに文部省に報告があったようでありますけれども、なるほど三月十八日の毎日新聞に、竹葉委員長はじめ各委員の発言が載っておるわけであります。その記事によれば、一月十四日の臨時委員会で篠原が病気のため年度末人事の異動などの激職にたえないから云々との退職理由の説明があったが、ほかに気にかかることもあるのでとのことばがあった。
○斉藤(正)委員 表向きそういうことになっているようでありますけれども、その後の事件の発展に伴い、竹葉県教育委員長の発言あるいは教育長の県議会における答弁等々を詳細に調査をいたしてみますと、こういうことになっておるのであります。
あなたは、今、神の生みたもうたものだなんと言って竹葉さんの思想を紹介されましたが、神が生んだか人が生んだかそのことの論争は別にして、明らかに活字になっておるものは、竹葉さんの思想がどうあろうとも、二大陣営の対立の業火をしずめるものはたれか。
○豊瀬禎一君 あなたは竹葉委員の書いたものを説明しようとは思わぬと言いながら説明されたのですが、「若人の泉」は教育委員会の発行でしょう。
○参考人(大西忠君) 私は、竹葉委員や村上委員がお書きになったものを、私がここでかわってその説明をしようとは思いません。しかし、私はその文章を読みまして、竹葉委員が、世界のすべての人々は、また牧草と言わず、すべてのものは、やはり神が作りたもうたもので、神の生を宿しているんだ。
最後にお伺いいたしたい点は、先ほど関連質問でありましたので途中で切れたわけですが、文部大臣、いかがでしょうね、竹葉委員長さんの愛媛県議会における答弁、さっき読み上げましたね。そして速記録もお見せしたわけですが、あの発言は教育委員長として適当でしょうかね。神道——神の道というものをたたえ、述べられているわけです、三位一体論からね。
師友会のお話が出ましたが、師友会につきましては、愛媛県の竹葉教育委員長が師友会の愛媛県の支部長を兼ねていらっしゃる、こういうことでございまして、これは事実でございますが、本講習会には竹葉委員長は講師として出席しておりません。 大体、以上のようなことでございます。
それは私は明確に愛媛県議会の速記録でお伺いしますが、民主社会党の木原という県会議員が質疑した点について、竹葉教育委員長が愛媛県議会で答弁しております。その二つを提示して大臣の御判断を賜わりたいと思います。これと合わせ考えていただきたい点は、この前指摘したのですが、研究会をやるときに、竹葉さんは委員長として責任のある立場において菊池という方を講師に雇った。
○内藤政府委員 竹葉さんが自分の個人の自由意思で師友会の支部長をされ、また紀元節を祝するという気持でデモの先頭に立たれたということは、これは個人の自由ではなかろうかと思うのです。別に教育委員長という資格でおやりになったわけじゃございません。教育委員長としては教育委員会は合議制の機関でございますから、教育委員会を開催する場合の議長となって、議会の取りまとめをされるのです。
ただ竹葉委員長が師友会の鳥取支部の支部長をしていることは聞いております。紀元節のデモの先頭に立たれたことも聞いております。しかし竹葉委員長は長い間愛媛県の教育界に大へん功労のあった方でもあり、愛媛県の知事が議会の承認を得て任命された方でもございますので、私は大へんりっぱな方だと常々尊敬を払っておる方でございまして、決して右翼思想の持ち主だとは私一度も考えたことはございません。
それで竹葉さんがこの会長さんで紀元節復活のデモなんか先頭に立つわけですね、これはどういうお考えを持つのもけっこうですが、教育委員長という職にある人としては僕は慎重であるべきだと思うんですね、そうして師友会は至るところで講演会をやっている。で、先生方の中には師友会に入ってその講演会に行けば早く教頭になれる、早く校長になれるという、そういううわさがささやかれている。
文部大臣をして言わしめるならば、これは憲法を知らない者の発言だと、こういうふうに文部大臣は答弁されましたけれども、それの内容、それから、きょうは明確にしてもらいたいのですが、あの竹葉教育委員長さんが支部長をしている師友会という団体はどういう団体か御承知ですか。
宿舎第一、小岐須博美、第二、山田次郎、第三、森川ヤス 議員会館の方は洋食、第一、平井六郎、第二、森田純、第三、精養軒 和食、第一、竹葉亭、第二、伊藤茂吉、第三、堀内初次 喫茶の方は第一、町山高之助、第二、原靜海 右の順位は第一位が故障のため引受けられないような事情が生じた場合は、第二、第三の順によつてこれを繰下げる。
○河井委員 それからもう一点、竹中藤右衞門氏が主体になつて、土建業者が政党に献金するについて竹葉に集まつたとき、菅原通済氏も來られたそうですが、はかの者はみな賛成しておつたのに、菅原氏一人反対しておられたそうです。これはどういう理由か、われわれはちよつと判断に苦しむのです。
○田中(織)委員 そういたしますと、建設工業会が中心になつて、金を有力なる土建業者から集めて、三大政党へ献金したこととの結びつきが不明確だと思うのですが、証人はその点は、あなたが竹中藤右衞門氏に社会党への五十万円の献金について相談されたことと、それから会合の場所は竹葉で、建設工業会として集めようということの相談との間には、直接的な因果関係がないようにも先ほど証言を受け取つたのですが……。
○石田(博)委員 社会党へ金が要ると思つて、寄附してやつてくれ、そういう意味で申され、その趣旨に基づいて、同時に自由党、進歩党からの申込みもあつて、竹葉での話になつて、そのときも個人に金をそれぞれ渡すようなことがあつては弊害を伴うからまとめて政党へやろうじやないか……。
それから、かりにそれだけ集まるとすれば、それをどういうふうに配分すべきかというようなことも相談いたしまして、大体自由、進歩両党へは百五十万円ずつ、残りは社会党へ寄附しよう、こういう申し合せをいたしました、それではひとつ篤志家を集めてそういうことをお願いしようということで、たしか三月の中旬ころと存じますが、竹葉へお集まり願つて、当時十七、八人も集まりましたかと思います。
○中野(四)委員 あなたのお言葉ではあるが、竹中さんが人を木挽町の竹葉にお集めになつたのは三月です。あなたが最後の金を出されたのは四月ですね。してみるとわずか一箇月間くらいなものです。ばらばら出さなければならぬほど窮迫した状態にあつたのですか。そんなにばらばらやらなければならぬような目的があつたのですか。あなたは選挙の應援をするためにやつたのではないのでしよう。
どつか、木挽町の竹葉あたりではなかつたかと思いますが、あまりはつきりいたしません。